新築に伴う外構工事のご依頼でした。ダイニングにFIXの窓がありそこからの景色を楽しむために設計された住宅でした。ダイニングから道路までの距離、高さを考え、ダイニングに腰掛けた時に外の庭を見下ろすデザインとしています。幾何学的に配置した平板をズラシ、限られた敷地の中で奥行き感を与えいます。道路面から少しセットバックしたところに塀を建てることにより、植栽スペースが生まれ、部屋からの背景としての役割を果たしています。リビング前にはアオダモを配置、夏場は茂り、ウッドデッキに木陰を落としてくれます。玄関横にはお子様用に砂場を配置、使わなくなったら植栽スペースに出来るようにしています。